ストレート

香り高い瞬間 珈琲の時刻 のはじまりです。新しい香りの出会いをお楽しみください。

■マンデリン G.1
■イタリアンロースト コロンビアスプレモ


商品番号209

マンデリン G.1
深煎り

インドネシアには、1699年にオランダ人によって持ち込まれ、北スマトラ州のマンダイリンまたは南タパヌリ摂政管区に栽培されたのが始まりです。北スマトラ州はスマトラ島の北部に位置し、東西でマラッカ海峡とインド洋に面している。北西側でアチェ州と、また南西側でリアウ州および西スマトラ州と接しています。マラッカ海峡に沿って広い平原を有し、スマトラ島最大の人口を誇る州都メダンはこの平野の中に位置し、南部、西部には, 山地が広がっている。山岳地域には、観光地として名高いカルデラ湖のトバ湖があり、コーヒーの産地としても有名です。“マンデリン”の名前の由来は、この“マンダイリン”からつけられたものです。特に北スマトラの高山地ものはカップの評価が高いものが多くあります。このリントン マンデリンもその一つで、19世紀-20世紀初頭のサビ病によりアラビカ種は一旦姿を消しましたが、一部のティピカ種がリントン地区に生き残り、今日のマンデリンとなりました。精製過程も小規模ながらきちっと確立されていて、安定した品質を供給できる体制が確立されています。サビ病対策からの品種に入れ替わりましたが、インドネシア独特の精製プロセスのパルプドナチュラル・ウェットハルからの風味は健在で、根強いファンを持っています。高品質のものを手に入れることが難しい産地の一つです。マンデリンの特徴をアーシー感?と比喩されますが?

■産地 インドネシア スマトラ島 北スマトラ リントン

■農園 リントン地区の零細農家からの収買

■精製過程 パルプドナチュラル・ウェットハル 天日乾燥と機械併用

■標高  1200m     ■規格 G-1

■品種 シガラウータン(アテン)、ティピカ、ジュンベル(S795)


    


■ロースト
    フルシティーロースト    イタリアンロースト



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商品番号210
コロンビア スプレモ
イタリアンロースト

コロンビアは、世界第二位のコーヒー産出国です。マイル
ドコーヒの名で知られ、第一人者です。南アメリカ大陸の
北西部に位置し、カリブ海と太平洋に面して、その大部分
が山岳と高原地帯からなり、約40%がアンデス山地です
。アンデスの恵まれた大地と気象が、良質なコーヒーを作
り出す好条件になっています。コロンビア・マイルドコー
ヒーの名で世界最高ブランドとして取引されます。スプレ
モが厳選品、エキセルソが標準品。近年、コーヒーの品質
にも力を入れ品質向上の兆しがある。


処理プロセス  水洗式

原産国     コロンビア共和国

欠点豆     混入なし

土壌      火山灰土壌

収穫時期    3月〜7月 9月〜1月

規格      スプレモ



ロースト
    イタリアンロースト 苦味・コクの極み

ドリップ
    お湯温度低めに設定 倍に濃度を付けても良し、薄めでも
    良し。

エスプレッソ
    微紛にして使用。これを使えば絶対に美味しい。

アイスコーヒー・カフェオーレなどのアレンジコーヒーに使用でき
る。是非お試しください、香ばしさがちがいます。


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商品番号210−1
リントン マンデリン
イタリアンロースト

 当店定番のタケゴン地区のものではない他の地域のものを紹介してみたいと思います。マンデリンでも産出される地域によっての味の違いをお試しください。インドネシアには、1699年にオランダ人によって持ち込まれ、北スマトラ州のマンダイリンまたは南タパヌリ摂政管区に栽培されました。“マンデリン”の名前の由来は、この“マンダイリン”からつけられたものです。特に北スマトラの高山地ものはカップの評価が高いものが多くあります。このリントンマンデリンもその一つで、その中でもペアルン村の300haに生産地域がトレースできるものです。精製過程も小規模ながらきちっと確立されていて、安定した品質を供給できる体制が確立されています。ボディではいつものタケゴン地区のものに劣りますが、あと味の素晴らしさはリントンが勝ります。同じマンデリンでもどちらが好みかお試しください。


 ■産地    インドネシア スマトラ島 タパヌリ・ウタラ県

 ■地域    パランギナン郡  ペアルン村

 ■精製過程  非水洗式  天日乾燥と機械を併用

 ■標高    1,200m

 ■品種    ティピカ種

 ■ロースト  イタリアンロースト  極深煎り

 ■抽出    90度以下のお湯温度  エスプレッソ  アイスコーヒーに最適。


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商品番号210−2
ケニア AA
イタリアンロースト

アフリカ東部、赤道直下の高原の国。19世紀末にエチオピア
からアデン経由で導入される。栽培はイギリス人により広がる
。生産品種は、ほとんどがアラビカ種で、豆は小型で肉厚。ブ
ルボン島由来のモカ系のコーヒー。アフリカモカと呼ばれた事
もある。緑色から灰緑色の生豆で優れた酸味を持つ。主産地は
、標高1,500m〜1,800mにあり、キアンブ、チカ、
ルイル、メル、マチャコス、カカメガなどがある。
マイルドコーヒー<コロンビア・タンザニア・ケニア>の中で
も、近年高い品質で高い評価を得ている。日本では、キリマン
ジャロと云えばタンザニアですが、ヨーロッパではケニアがキ
リマンジャロの代名詞になっています。味の特徴は、独特のス
パイシーな風味に、独特な酸味、非常に強いコクがあります。
特に、深煎りにしたときの強い甘味にはタンザニアにも勝るも
のがあります。飲みごたえのあるコーヒーです。





処理プロセス  水洗式

原産国    ケニア共和国

規格     AA



ロースト
    イタリアンロースト 苦味・コクの極み

ドリップ
    お湯温度低めに設定 倍に濃度を付けても良し、薄めでも
    良し。

エスプレッソ
    微紛にして使用。

アイスコーヒー・カフェオーレなどのアレンジコーヒーに使用でき
る。是非お試しください、香ばしさがちがいます。


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