Burundi Ngozi MWUMBA NKAKA Washing Station 2018 Cup of Excellence

ブルンジ ンカカ ウォッシングステーション COE2018

アフリカ注目の最高品質!

世界一高価!希少!なコーヒーシリーズ!! 



    ブルンジは、ルワンダ同様に世界が注目する高品質を誇る生産国!

     ルワンダの悲劇、同じフツ族とツチ族の対立で生産が滞っていましたが、

   ルワンダの復活、そしてルワンダの評価が高まる中、

   ブルンジも見事に復活しました。栽培品種のブルボンを丁寧な栽培、精製を

   千の丘、リトルスイスと比喩される高地の栽培条件が結びつきました。

   見事! カップ オブ エクセレンス に選出された柑橘系の香りです!


Cop of Excellence 2018 cup score 88.14 point

ンカカWSは、ブルンジ北部ンゴジ県あり、1978年に作られたウェットミルです。良質なものが生産される定評のある地域です。ブルンジは1918年、隣国ルワンダとともにルアンダ=ウルンディとしてベルギー領になり、1962年独立までの44年間、ベルギーの植民地下にありました。1930年代ベルギー人によってアラビカコーヒーの栽培が導入されました。ルワンダ、コンゴ民主共和国、タンザニアに囲まれて東アフリカと中央アフリカの間に位置する内陸国であり、コーヒーを輸出するにはタンザニアのダルエスサラームまで陸上輸送しなければいけません。コーヒーそのものの品質は高いが、長い輸送経路を経て最終バイヤーの手に渡る頃には品質劣化がおきてしまうケースがあるようです。2008年の政府と民族解放軍との和平合意後、コーヒー産業の自由化が進められ、それまで収穫地域を分けずに混ぜられていたロットが細かくウォッシングステーションごとに管理出来るようになりました。160ヶ所以上あるウォッシングステーションは、2013年から民営化が始められたことにより、品質が向上しています。その中心がンゴジで、WSの四分一が集まっています。標高1,2502,000メートルで栽培されている。ルワンダ同様、平均200本のコーヒーの木から収穫する小規模農家が殆どです。ンゴジ、カヤンザ、ギテガ、ムワロ、ムインガ、クリンドが生産地域で、西部にはタンガニーカ湖となります。ブルンジコーヒー生産者協会(CNAC)があり、コーヒーの取引形態はオークションを経由する場合と直接取引の2つがあります。高品質が注目され、COEで証明されたWSです。柑橘系の華やかな香りと芳醇なフレーバーの評価です。


■生産国 ブルンジ共和国

■産地 ンゴジ県MWUMBA(ハウス)

■農園 ンカカウォッシュングステーション

■規格FW

■品種 ブルボン種

■欠点規格0-6/300g

■精製方法:フルウォッシュド

■標高1700m-1900m

■クロップ Cop of Excellence 2018



   ■焙煎度合い  フルシティロースト
    焙煎度合いは、フルシティのみとなります。当店では、フルシティローストが売れ筋であるためです。
    どの度合いが美味しいかは、みなさんが決めることです。この産地は、この度合いがベストというよう
    な話しは、その店の主観の押し付けでしかありません。それを評価するのは、みなさんの感性、主観
    で良いのです。

   ■抽出条件  お湯温度:90度~85度  抽出時間:3分~3分30秒